森保一監督率いる日本代表は6日、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦。インターネットテレビ局『ABEMA TV』のライブ配信では今大会初となる入場制限が設けられる可能性があるため、元日本代表MF本田圭佑(無所属)の解説を聞こうとキックオフ30分前の時点で早くもアクセスが殺到しているようだ。
ABEMAはカタールW杯全64試合をライブ配信しているほか、日本代表戦や準決勝1試合、決勝戦では本田圭佑が解説。これまでの日本代表戦における同選手の解説が反響を呼んでいるほか、スペイン戦の放送された2日には視聴者数が1700万人を突破した。
そのためクロアチア戦では「快適な視聴環境を維持するために必要だと判断した際には、ABEMAへの入場制限をさせていただく場合がある」と予告。実際に入場制限を行う場合には公式ツイッターアカウントを通じて周知することもあわせて公式発表している。
するとツイッター上では「キックオフまで時間あるけどABEMA入っておく」、「ABEMAの制限怖いと思っていたけど入れた!」、「ABEMAで本田圭佑の解説聞けないかも…」といったコメントが数多く寄せられている。
また青森県や山梨県など一部地域ではフジテレビ系列が映らないことから「うちはABEMAではなくフジテレビで見るよ」、「フジテレビ映らない地域に配慮しよう」といった声も上がっている。
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