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森保一監督率いる日本代表は5日、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦する。そんな中、木原誠二内閣官房副長官による日韓戦実現を望む発言が物議を醸している。
日本代表はクロアチア戦で勝利すれば、史上初となるベスト8進出が決定。準々決勝でブラジル代表と韓国代表の勝者と対戦することになる。
その準々決勝進出をかけた一戦を前に、木原誠二氏は4日放送のフジテレビ系情報番組「日曜報道 THE PRIME」に出演。サッカー日本代表に国民栄誉賞を授与する可能性を示唆したほか、「ベスト4(進出をかけた一戦)で、日韓戦を見たい」と発言していた。
すると、同氏の発言に対して「日韓戦は見たくない」、「韓国代表にケガさせられる」、「勝っても負けても不愉快」、「サッカー知らない人が言う台詞」といった批判が殺到。日本代表が今年6月に新国立競技場でブラジル代表と対戦していることもあり「本気のブラジル代表と対戦したい」、「普通にブラジル戦の方が見たい」、「韓国戦でブラジル代表頑張れ」とブラジル代表との再戦を望む声が沸き起こっている。
なおブラジル代表は今年6月の代表ウィークで、韓国代表相手に5-1と圧勝。日本代表にはFWネイマール(パリ・サンジェルマン)のPK弾により1-0と勝利している。カタールW杯の優勝候補であるブラジル代表にとっては、アジア勢と親善試合を行った効果が本大会で発揮されることになりそうだ。
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