
浦和レッズは5日の明治安田生命J1リーグ最終節でアビスパ福岡相手に引き分け。リカルド・ロドリゲス監督の今季限りでの退任がすでに決まっている中、西野努TD(テクニカルダイレクター)のSNS投稿に浦和レッズサポーターの関心が集まっている。
浦和レッズはリカルド・ロドリゲス監督のもと、昨季に天皇杯を優勝してAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得。今季もACLでは決勝進出を果たしていたが、天皇杯とルヴァンカップでは敗退。J1リーグでも上位争いに加われず、10勝15分9敗と首位の横浜F・マリノスから23ポイント差の9位に終わった。
またアビスパ福岡戦終了直後にはゴール裏中心部に陣取っていた浦和レッズサポーターが一斉に退場。「優勝争いすら出来ない無様な結果。死ぬ気で掴もうとした男は誰?来季は覚悟ある男と闘いたい」と書かれた横断幕が掲出され、中心部が空席となる中で最終戦セレモニーが行われた。
西野努氏は5日22時ごろに自身のツイッターアカウントを更新。「2022シーズン振り返り」と題した複数枚の原稿をアップした上で「深く振り返っております!」と投稿すると、サポーターから「フロントにも責任がある」、「リカルド・ロドリゲス監督がダメだった理由の説明を」、「3年計画の3年目でこれかよ」、「責任とらないとね」といった手厳しいメッセージが寄せられている。
一方で「浦和レッズに残って下さい」、「あなたは今の浦和の宝」、「絶対に辞めないでください!」と同氏の浦和レッズ残留を願う声も噴出。「ACL優勝に導いてください」、「今までのフロントよりは確実に有能」といったコメントも寄せられている。
西野努はデンマーク人FWキャスパー・ユンカーやDFアレクサンダー・ショルツなど欧州ルートからの外国人選手獲得に尽力した。ただ一方で浦和レッズが国内大会で今季無冠に終わったこともあり、同氏に対する評価で賛否両論が巻き起こっている。
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