
ファジアーノ岡山所属のFW永井龍(31)は先月30日、J1参入プレーオフ1回戦でモンテディオ山形戦で先発出場。DAZN中継の実況担当が永井龍の名前を間違えたことで謝罪していたが、同選手の実況担当に対する紳士ぶりに注目が集まっている。
ファジアーノ岡山対モンテディオ山形の実況を担当した永田実氏は試合翌日、自身のツイッターアカウントを通じて「昨日、J1参入プレーオフ1回戦『岡山vs山形』実況を担当させていただきました。その中で、ファジアーノ岡山・永井龍選手の下のお名前を複数回『リュウ』とアナウンスしてしまいました。永井選手ご本人やご家族、チーム関係者の皆さま、岡山ファンの皆さま、誠に申し訳ございませんでした」
「永井選手の下のお名前が「リョウ」なのは事前に重ね重ね確認し、意識していたのですが、ひとえに私の能力不足と、試合の重みからくるの緊張の中で飛んでしまい、間違いを繰り返してしまっておりました。以後このようなことの無いよう、重々気をつけてまいります。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪していた。
すると永井龍が今月2日午後に反応。永田実氏に対して「全然大丈夫ですよ!永井龍=ながいりょうが当たり前になるぐらい活躍します!! 気にしないでください」と返事をすると、永田実氏も「ありがとうございます。このたびは本当に失礼致しました。温かいお言葉、染み入ります。私もこのような形で話題にならないよう精進してまいります。 ありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。
この両者のやり取りにはファジアーノ岡山サポーターがリツイートで反応しているほか、「りょうくん男前!」、「素敵な人だな」、「こういうところ好きだね!」といった好意的なメッセージが寄せられている。
なおこの一戦は、モンテディオ山形がFWディサロ・燦シルヴァーノ(26)らのゴールにより3-0で勝利。今月6日開催のJ1参入プレーオフ2回戦では、モンテディオ山形とロアッソ熊本が激突する。
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