レアル・マドリードが、元ドイツ代表MFトニ・クロース(32)との契約延長に向けて動き出すようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2014年夏にバイエルン・ミュンヘンからマドリードに加入以降、正確無比なパスセンスを武器にUEFAチャンピオンズリーグ3連覇やラ・リーガ優勝などクラブの複数タイトル獲得に寄与してきたクロース。今季もここまで公式戦11試合に出場しており、直近のシャフタール・ドネツク戦では劇的な同点ゴールを演出していた。
そんなクロースとマドリードの現行契約は今季限りまで。今回伝えられるところによれば、マドリードと元ドイツ代表MF陣営は新たな1年契約延長の可能性について近日中に交渉を始めるようだ。
なお、クロースは以前から昨季のスペイン王者で引退することを希望しているとコメント。一部メディアでは、マドリードからの延長オファーを拒否したとの報道も噴出していたが、来季も”エル・ブランコ”の心臓としてプレーするのだろうか。
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