レアル・マドリードが、PSVに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
PSV下部組織出身で2018年にトップチーム昇格を果たしたガクポは抜群のスピードや卓越したボールコントロールを生かしたドリブル突破、決定力を兼ね備えるウインガー。昨季はエールディヴィジ27試合の出場で12ゴール13アシストの数字を残すと、今季も公式戦16試合で13ゴール10アシストを記録している。
そんなガクポを巡って、今夏にも獲得を目指したリーズ・ユナイテッドやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルなど複数のプレミアクラブが関心を示しているとみられており、PSVは移籍金5000万ユーロ(約71億6000万円)以上を要求するとみられている。
そうしたなか、イギリス『アスレティック』のデイビッド・オースタイン記者によれば、マドリードもオランダ代表FWの獲得に興味を示しているという。1月の移籍市場でプレミアリーグ上陸の可能性が再三取り沙汰されているが、どのとような結末を迎えるのだろうか。
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