
LASKリンツ所属の元U20日本代表FW中村敬斗(22)は、今季オーストリア1部リーグでゴールを量産。FIFAワールドカップ・カタール大会の日本代表入りを望む声が上がる中、パリ・サンジェルマン(PSG)所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)にも並ぶ記録を残している。
中村敬斗は2018シーズンから1年半にわたりガンバ大阪でプレー。オランダ1部トゥウェンテやベルギー1部シント=トロイデンVV、オーストリア2部FCジュニアーズOÖへのレンタル移籍をへて、昨年8月にガンバ大阪からLASKリンツへ完全移籍している。
そのLASKリンツでは昨年11月から出場機会を確保すると、今季はここまで公式戦11試合10試合に先発出場して9ゴール5アシストと活躍。左ウイングのレギュラーをつかんでいるほか、ASモナコで不調のFW南野拓実(27)にかわる存在として期待を寄せられている。
そんな中、英メディア『Sports Brief』は今月22日に「今季欧州で最もゴールに貢献した選手トップ10」を発表。バルセロナ所属のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(34)、PSG所属のブラジル代表FWネイマール(30)、マンチェスター・シティ所属のノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド(22)やメッシなどがランクインしている。
ただサッカー界を代表するストライカーたちが名を連ねる中、中村敬斗がメッシとともに4位に。同選手の好調ぶりが欧州全土で注目を浴びている。
なお中村敬斗は今月17日開催のオーストリア1部リーグ第9節・WSGティロル戦で4試合連続となるゴールをマーク。ただ今月下旬にドイツで行われるキリンチャレンジカップ2試合の日本代表メンバーには選ばれなかった。
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『Sports Brief』による今季欧州で最もゴールに貢献した選手トップ10
8位:ゴンサロ・ラモス(ベンフィカ)-8ゴール5アシスト
8位:クインシー・プロメス(スパルタク・モスクワ)-9ゴール4アシスト
8位:ロベルト・レバンドフスキ(バルセロナ)-11ゴール2アシスト
4位:セドリック・ヤン・イッテン(ヤングボーイズ)-6ゴール8アシスト
4位:リオネル・メッシ(PSG)-6ゴール8アシスト
4位:中村敬斗(LASKリンツ)-9ゴール5アシスト
4位:ジャン=ピエール・エンサメ(ヤングボーイズ)-11ゴール3アシスト
3位:アーリング・ブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティ)-14ゴール1アシスト
1位:コーディ・ガクポ(PSVアイントホーフェン)-10ゴール9アシスト
1位:ネイマール(PSG)-11ゴール8アシスト
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