ユベントスが、アストン・ビラに所属するブラジル代表MFドウグラス・ルイス(23)に関心を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
今夏にウェールズ代表MFアーロン・ラムジーと契約解除したユベントスは、ブラジル代表MFアルトゥール・メロなどの放出を目指していることから中盤強化を画策。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスをメインターゲットに見据えており、個人合意に至っているとされている。
ユベントスはフランス王者と28日も交渉を進めたものの、いまだクラブ間合意には至ってはいないという。移籍市場閉幕が近づくなかで、ユベントスはプランBとして来夏にアストン・ビラと契約満了を迎えるドウグラス・ルイスに目を光らせているようだ。
バスコ・ダ・ガマ(ブラジル)でプロキャリアをスタート後、2017年夏にマンチェスター・シティへ移籍と同時にジローナへ2年間の武者修行を経験したドウグラス・ルイス。シティへ復帰することなく、2019年夏にアストン・ビラへ活躍の場を移すと、豊富な運動量と球際の強さを武器に今季もプレミアリーグ3試合に出場している。
コメントランキング