ラ・リーガ バルセロナ

右SBの強化目指すバルセロナ、レンヌ主将に関心?近日中にオファー提示か

ハマリ・トラオレ 写真:Getty Images

 バルセロナが、スタッド・レンヌに所属するマリ代表DFハマリ・トラオレ(30)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。

 今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやブラジル代表FWハフィーニャなど大型補強を敢行したバルセロナ。次なる補強として両サイドバックの獲得を目指しており、左サイドバックはチェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソに狙いを定めている。

 そのなかで、バルセロナはトラオレに注目しており、48時間以内に正式オファーを提示するために準備を進めているという。サラリーキャップの問題で新戦力を登録できない可能性があるものの、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンとオランダ代表FWメンフィス・デパイの放出で解決することを望んでいるようだ。

 また、バルセロナはアーセナルと契約解除の交渉を行なっているスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの獲得も視野に入れて入れているとのことだが、昨季のリーグ・アンで33試合に出場して3ゴール11アシストの数字を残したレンヌ主将獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。