トッテナム・ホットスパーが、ウディネーゼに所属するU-21イタリア代表DFデスティニー・ウドジェ(19)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
ベローナ下部組織出身のウドジェは2020年11月にトップチームデビューを果たすと、2021年夏に買い取り義務付のレンタルでウディネーゼへ移籍。187cmの体躯を生かしたフィジカルを武器に昨季のセリエA35試合に出場して5ゴール3アシストの数字を残した。
そんなウドジェに対して、スペイン代表DFセルヒオ・レギロンがアントニオ・コンテ監督の構想外となっているトッテナムが強い関心を示している模様。2500万ユーロ(約34億8000万円)の買い取りオプションが含まれた1年間のレンタルでウディネーゼとの合意に近づいているとのことだ。
また、U-21イタリア代表DFにはインテルやマンチェスター・シティ、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンも目を光らせている模様。しかし、トッテナムは争奪戦を制するために資金を投じる意思があるようだ。
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