Football Tribe Japan

ラ・リーガバルセロナ

守護神売却噂のバルセロナ、PSGの元レアルGKに関心？控え降格濃厚

ニュース文: Takeru, 2022.07.29. 8:30 am

写真：Getty Images

　バルセロナが、パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するコスタリカ代表GKケイロル・ナバス（35）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

　今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやフランス代表DFジュール・クンデ、ブラジル代表FWハフィーニャなど大型補強を敢行するバルセロナ。だが、ラ・リーガの規定を超える人件費が問題となり、選手登録ができていない状況となっている。

　そのなかで、バルセロナはマンチェスター・ユナイテッドが狙うオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの売却を視野に入れているが、選手が退団を拒否。これを受けてバルセロナは、昨季のラ・リーガ34試合に出場したドイツ代表GKマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンを売却リストに入れているという。

　その一方で昨季リーグ・アン21試合に出場したナバスだが、今季からPSGを率いるクリストフ・ガルティエ監督はイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを守護神にすることを示唆。コスタリカ代表GKは控えGKを受け入れるか、新天地を探すかの2択の状況となっている。

フットボール・トライブ日本語版、ライター募集中