
SCフライブルク所属の日本代表MF堂安律(23)は、右サイドのポジション争いで優位に立っているようだ。22日、ドイツの公共放送局『南西ドイツ放送』が伝えている。
堂安律は昨季、エールディビジ(オランダ1部)で全34試合中17試合に先発出場して8ゴール1アシストと結果を残すと、今月5日にフライブルクへ完全移籍。9日の練習試合・ザンクト・ガレン(スイス1部)戦で途中出場から25分後に鮮やかなミドルシュートから移籍後初ゴールをマーク。17日のスタッド・レンヌ戦でもプレーするなど、存在感を発揮している。
『南西ドイツ放送』はSCフライブルクの現有戦力や戦術に関する特集記事を掲載。SCフライブルクのクレメンス・ハーテンバッハSD(スポーツディレクター)が堂安律について「リツは技術的にとても優れている。1対1もこなせるし、相手にとって危険なプレーも理解している。彼は空間的な振る舞いがうまく、ピッチにエネルギーをもたらしてくれる」と語っていたことを紹介している。
またSCフライブルクの布陣について「過去のブンデスリーガで、(クリスティアン・)シュトライヒ監督は主に『4-2-3-1』または『3-4-2-1』を採用していた。ストライキングである。どちらのフォーメーションでも、チームは極めて可変的である」
「フライブルグの試合では明らかにウイングが中心であるため、ハイボールの後に多くのゴールが生まれる。それに加えて、早い段階でのカウンタープレスと危険なセットプレーがある。このこともプレシーズン期間中で明らかになった」と説明している。
その上でSCフライブルクの基本布陣を『4-2-3-1』とし、堂安律が右サイドアタッカーとして攻撃面で重要な役割を担うと予想したのだ。
SCフライブルクは今月31日にDFBポカール1回戦でFCカイザースラウテルン(ドイツ2部)と対戦。来月6日には2022/23シーズンのブンデスリーガ開幕節でアウクスブルクと激突する。2シーズンぶりのブンデスリーガ復帰を果たした堂安律は、SCフライブルクでの定位置奪取を目指している。
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