プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

中盤強化目指すマンU、デ・ヨング獲得失敗なら代替案はアタランタMF?

フレンキー・デ・ヨング 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、アタランタに所属するオランダ代表MFトゥーン・コープマイネルス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 今季のプレミアリーグで6位に終わり、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した来季からエリック・テン・ハーグ監督が就任するユナイテッド。そのオランダ人指揮官はアヤックス時代に師弟関係を築いたバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を希望している。

 デ・ヨング獲得に向けてユナイテッドは移籍金6000万ユーロ+ボーナス1000万ユーロのオファーを提示したものの、バルセロナ側がこれを拒否。新たなオファーを提示するとみられているが、オランダ代表MFはバルセロナ残留への希望を明言しており、ユナイテッド側は補強失敗に終わったことを懸念しているという。

 そのなかで、ユナイテッドはデ・ヨングの同胞であるコープマイネルスを代替案と考えているようだ。センターバックでもプレー可能な同選手はゲームメイク能力に優れた守備的MFで今季からアタランタに活躍の場を移すと、セリエA30試合に出場して4ゴール1アシストを記録した。