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堂安律が自身の去就について語る「欧州に来て5年。ステップを踏まなければ…」

堂安律 写真:Getty Images

 ‎PSVアイントホーフェンに所属する日本代表MF堂安律(23)が、自身の去就についてコメントしている。オランダ『Soccernews』が伝えている。

 昨季はレンタル先のビーレフェルトで結果を残した堂安は今夏にPSVへ復帰。今季は絶対的な主力には定着できていないものの、ここまで公式戦36試合に出場して9ゴール3アシストの数字を残している。

 そんな堂安にはブンデスリーガの複数クラブからの関心も噂されているが、自身の去就について言及。また、来季から監督に就任するルート・ファン・ニステルローイ氏についても述べている。

 「ヨーロッパに5年いて、必要な経験は積んでいるので、自分の中でのハードルを高くしています。迅速なステップを踏むことができるし、そうしなければいけないと思っています。PSVとは2024年まで契約を結んでいます」

 「彼は僕にとってレジェンドの選手です。子供の頃はマンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードで彼の試合を見ていました。彼と一緒に仕事をするのは素晴らしいですが、お互いに誠実でなければいけないでしょう。自分のキャリアや将来についても考えなければいけません。たくさんサッカーをしたいし、夢はチャンピオンズリーグに出場することです」