PSVアイントホーフェンに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポ(22)が自身の去就について言及した。イギリス『サン』が伝えた。
PSV下部組織出身で2018年にトップチーム昇格を果たしたガクポは抜群のスピードや卓越したボールコントロールを生かしたドリブル突破、決定力を兼ね備えるウインガー。今季は日本代表MF堂安律らとポジションを争いながらエールディヴィジ21試合に出場して9ゴール13アシストの好成績を残している。
アーセナルやリバプールが関心を示しているガクポは去就について「今やっていることに集中し、シーズンを本当に良い形で終えたい。そのあとは他のことに集中しようと思っているよ。毎年チャンピオンズリーグへ出場できるクラブにステップアップできたら、それは夢だね。でも、まだ契約が残っているし、新しい監督も来る。でも、もしかしたら断れないようなオファーが来るかもしれない。もしかしたら来なくて、残留するかもしれない。だけど、今は今シーズンを頑張りたい」と語っている。
また、オランダ代表MFは「プレミアリーグは大きなリーグだ。フィルジル・ファン・ダイクがリバプールでプレーしているから、彼らを見るのが好きだね。僕たちは同じようなリーグではないけど、プレミアリーグを見て学ぼうとしているんだ。誰もが1度はプレミアリーグでプレーしたいと思っているはず。僕は1つのチームを贔屓することはないけど、アーセナルはすごく好きだね。アンリは背が高くてウイングでプレーする選手だったから小さい時は尊敬していたよ」とプレミア移籍希望を語り、アーセナルにウインクした。
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