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かつて徳島ヴォルティスでプレーしていた元U21イタリア代表MFクリスティアン・バトッキオ(30)が、リーガMX(メキシコ1部)のウニベルシダ・ナシオナル(UNAMプーマス)を退団した。3月30日、クラブ公式サイトが伝えている。
同選手は昨年7月に徳島ヴォルティスを退団してUNAMプーマスに加入。2021/22シーズンのリーガMX前期では17試合中13試合でピッチに立ったものの、先発出場は5試合にとどまっていた。そして1月11日に開幕したリーガMX後期ではここまで10試合中6試合でベンチ外に。北中米カリブ海の王者を決めるCONCACAFチャンピオンズリーグでも4試合中3試合でメンバー外と厳しい立場に置かれていた。
そんなバトッキオは加入当初から低調なパフォーマンスを露呈していることから、サポーターの批判対象となっていることが度々報じられていた。また、一部からはUNAMプーマスとの契約解除を望む声が上がっていたほか、今月下旬に行われたCDグアダラハラとの練習試合後には同選手退団を求める抗議活動が起こっていた。
その中、UNAMプーマスは今月30日にバトッキオが個人的な理由により退団したと公式発表。契約期間は今年6月末までとなっていたが、双方合意のもとで契約解除を行ったことを明らかにするとともに「このクラブは人間的な側面を優先することが重要だと考えている。クリスティアンが将来成功することを願っている」と声明を発表している。
なお、バトッキオは昨年2月にリーグアン(フランス1部)のスタッド・ブレストから徳島ヴォルティスへ完全移籍。4月21日開催のYBCルヴァンカップ・グループステージ第3節ヴィッセル神戸戦でデビューすると、その後はJ1リーグ10試合、ルヴァンカップ1試合に出場。しかし、7月15日に家庭の事情で徳島ヴォルティスと双方合意のもとで契約解除。翌日にUNAMプーマスへ加入していた。
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