
ロイヤル・アントワープに所属する東京五輪U24日本代表MF三好康児(24)は、2019年の海外挑戦当初から日常生活でのストイックぶりでクラブ関係者からの評価を高めていたようだ。20日、ベルギー紙『De Morgen』が伝えている。
同選手は川崎フロンターレから北海道コンサドーレ札幌や横浜F・マリノスへの期限付き移籍をへて、2019年夏にアントワープへ加入。昨季終盤に活躍していたものの、今季はここまでリーグ戦11試合の先発出場にとどまっているほか、昨年10月からおよそ2カ月間にわたりハムストリングの負傷で戦列を離れていた。
それでも三好康児は年明けに復帰すると、先月5日開催のジュピラー・プロ・リーグ第26節・ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ戦から5試合つづけてスタメン出場。今月6日に行われたKベールスホットVAとのダービーマッチで低調なパフォーマンスを露呈した後は2試合連続ベンチスタートとなっていたが、19日開催のジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第32節・ズルテ・ワレヘム戦で決勝ゴールをアシストしている。
その中、『De Morgen』は「3年前、アントワープCEO(最高経営責任者)がこの日本人が自立しており、学ぶことに熱心だと称えた。彼は十分な休養、健康的な食事を心がけ、つねに集中力を切らさない。本物のプロのようにきちんとした生活を送っている」と三好康児を紹介している。
また、2017年7月から2020年5月まで3シーズンにわたりアントワープを率いていたラースロー・ベレニ氏も三好康児について「模範的存在」として高く評価していたという。
昨年9月に結婚を報告した三好康児。東京五輪の舞台に立ったもののA代表では出場機会に恵まれていないだけに、より一層の活躍が求められる。
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