バルセロナが、バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2014年夏にボルシア・ドルトムントからバイエルンに加わり、昨季はブンデスリーガ29試合に出場して41ゴールを記録し、シーズン最多得点記録を更新したレバンドフスキ。今季もここまで公式戦35試合の出場で42ゴールをマークし、8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのザルツブルク戦では試合開始からわずか23分でハットトリックを達成し、CL史上最速ハットトリックを記録した。
そんなレバンドフスキに対して、ボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を狙うバルセロナが低価格な代替案として関心を示しているという。同選手は2023年夏までバイエルンと契約を結んでいるが、現時点で延長交渉は進展しておらず、今夏に退団する可能性があるとのことだ。
なお、バルセロナはハーランドの代替案としてインテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスやバイエル・レバークーゼンでプレーするチェコ代表FWパトリック・シックなどにも目を光らせていると報じられている。
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