明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪の新加入選手であるブラジル人FWジェアン・パトリッキ(24)が来日したようだ。
同選手は10日午前にインスタグラムを更新。ストーリー機能において、入国後の隔離施設と思われる場所からの景色を投稿している。また、9日には室内にあるバイクの写真を投稿するなど、隔離期間中もトレーニングに励んでいることを明かしていた。これには、セレッソ大阪サポーターから「パトリッキ日本にいる!」、「六甲アイランドかな」というコメントがSNSで上がっている。
パトリッキは2020年8月にCDサンタ・クララへ完全移籍。2021/22シーズンは右ウイングや左ウイング、センターフォワードなど前線の複数ポジションで起用されているものの、ここまでリーグ戦17試合中5試合の先発出場と、定位置奪取には至っていなかった。また、セレッソ大阪移籍決定前日の1月7日に行われたスポルティングCP戦では前半にゴールを決めるなど本来のパフォーマンスを発揮。昨季プリメイラリーガ王者からの大金星に大きく貢献していた。
なお、ポルトガルメディア『SIC Noticias』の報道によると、セレッソ大阪はパトリッキと2024シーズン終了後までの3年契約を結んでいる。クロアチア人DFマテイ・ヨニッチ(31)がチームメイトやコーチングスタッフとの再会を果たす中、パトリッキもチーム合流間近となっている。
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