
かつてアルビレックス新潟に在籍していたブラジル人MFチアゴ・ガリャルド(32)は現在ラ・リーガ(スペイン1部)のセルタ・デ・ビーゴでプレーしているが、今季終了後に母国へ復帰する可能性があるようだ。10日、ブラジルメディア『Portal Do Colorado』が伝えている。
同選手は昨年8月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のSCインテルナシオナルからセルタへレンタル移籍。キャリア初の欧州挑戦ながらここまでリーグ戦17試合に出場しているが、スタメン出場はわずか2試合にとどまっている。また、セルタは先月7日にリーガMX(メキシコ1部)のクルス・アスルからメキシコ代表MFオルベリン・ピネダ(25)を獲得。ラ・リーガの規定にあるEU圏外枠の関係でガリャルド退団が噂されたが、先月中にイタリア国籍を取得したこともあり残留していた。
そんなガリャルドのレンタル期間は今年6月までとなっているほか、買い取りオプションは150万ユーロ(約2億円)に設定されているとのこと。しかし、セルタは控え要員としては高額であるとして、買い取りオプションを行使しないものとみられる。
また、SCインテルナシオナルは先月末にブラジル人FWユーリ・アウベルト(20)をロシア・プレミアリーグ(ロシア1部)の強豪ゼニト・サンクトペテルブルクへ放出。攻撃陣が手薄になったことから、ガリャルドを今シーズン後半戦の構想に含める可能性があるようだ。
なお、ガリャルドは2017年に当時カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAのポンチプレッタから1年レンタルによりアルビレックス新潟に加入。主力として期待を寄せられる中、シーズン中盤まではJ1リーグ23試合に出場するなど好パフォーマンスを披露。しかし、9月以降は公式戦での出場がなく、シーズン終了後に期限付き移籍期間満了により退団していた。
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