
メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFCは7日、明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスからブラジル人DFチアゴ・マルチンス(26)を完全移籍で獲得したと公式発表しているが、契約内容についても一部公開した。
同選手は横浜F・マリノスの主力センターバックとして活躍すると、昨年12月28日に2022シーズンの契約更新が正式決定。母国ブラジルで休暇を過ごした後、チームへ再度合流。先月17日からの宮崎キャンプでチームメイトとともに汗を流していたが、今月2日にチームから離脱するとニューヨーク・シティFCへの完全移籍が決定している。
ニューヨーク・シティFCはチアゴ・マルチンスと2025シーズン終了後までの4年契約を結んだと発表。また、この契約には1年間の契約期間延長オプションも盛り込まれているという。
また、同選手はニューヨーク・シティFCの公式サイを通じてアメリカで迎える2022シーズンへの意気込みを語っている。さらに横浜F・マリノスに対しても「横浜のみなさん、特に(僕を)支えてくれたサポーターに感謝したいです。日本ではピッチ内外で素晴らしい経験をできました。マリノスは素晴らしいクラブですし、そんなクラブのためにプレーできたことを誇りに思っています。これからも試合を見続けますし、みなさんの活躍を祈っています」とメッセージを送っている。
なお、MLSの情報を専門に扱うブラジルメディア『TERRITORIO MLS』の報道によると、ニューヨーク・シティFCはチアゴ・マルチンスの獲得で横浜F・マリノスに対して移籍金450万ドル(約5億2000万円)を支払うとのこと。横浜F・マリノスはクラブ史上最高額での選手売却となったようだ。
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