リバプールが、日本代表MF南野拓実(27)の放出を検討しているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
2020年冬にレッドブル・ザルツブルクからリバプールに加わり、昨季はサウサンプトンへの半年レンタルを経験した南野。今季はカラバオカップ5試合の出場で4ゴールの成績を収める一方で、2ゴール記録しているプレミアリーグではいまだに先発出場がない状況が続いている。
そうしたなか、リバプールはポルトで今季プリメイラ・リーガ18試合の出場で14ゴール5アシストのスタッツを残しているコロンビア代表FWルイス・ディアス(25)の獲得に接近。移籍金4500万ユーロ(約57億8000万円)にボーナス1500万ユーロ(約19億2000万円)の総額6000万ユーロ(約77億1000万円)でクラブ間合意に至っているという。
そして、リバプールは市場価値2000万ポンド(約30億9000万円)と見積もる南野やベルギー代表FWディボック・オリジの放出を検討しているとのこと。リーズ・ユナイテッドとモナコからのオファーをリバプールが拒否したと伝えられる日本代表MFだが、2シーズン連続で冬に活躍の場を移すのだろうか。
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