
かつてヴィッセル神戸や鹿島アントラーズなど、Jリーグの複数クラブでプレーしていたブラジル人FWペドロ・ジュニオール(34)が再び無所属状態となった。22日、ブラジルメディア『O HOJE』が伝えている。
同選手はブラジルの複数クラブや大宮アルディージャ、アルビレックス新潟、ガンバ大阪、FC東京に在籍した後、2013シーズン終了後に済州ユナイテッドからヴィッセル神戸へ完全移籍。ヴィッセル神戸で3シーズンにわたりプレーすると、2017年に鹿島アントラーズへ完全移籍により加入。ただ、鹿島アントラーズではFW鈴木優磨(25)らの台頭もあり出場機会を確保できず、2018シーズン終了後に退団していた。
その後、ペドロ・ジュニオールはタイ・リーグ1(タイ1部)のブリーラム・ユナイテッドやサムットプラーカーン・シティなど複数クラブを渡り歩き、今年2月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のヴィラ・ノヴァへ復帰。新型コロナウイルスの後遺症に悩まされながらも、リーグ戦19試合に出場して2ゴールをあげていた。
しかし、ヴィラ・ノヴァは今月末で満了を迎えるペドロ・ジュニオールとの契約を更新しないことを決断。これを受けて本人はインスタグラムで「もう一度、深い感謝を込めて、僕がとても愛しているクラブと、敬意を払っているコロラドに別れを告げるよ。これだけの特別なグループとともに過ごせて神に感謝している」とコメントを残した。
2019年7月に幻のアビスパ福岡移籍でJリーグファンから再び注目を集めていたペドロ・ジュニオールだが、果たしてどこに新天地を求めるのだろうか。
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