ミランのスポーツディレクター（SD）を務めるパオロ・マルディーニ氏が、契約最終年のコートジボワール代表MFフランク・ケシエとの契約状況について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ケシエは2017年夏にアタランタからレンタルでミランに加わると、2019年夏に完全移籍へ移行。昨季は公式戦50試合の出場で14ゴール6アシストの好成績を記録すると、今季は負傷で出遅れたものの、ここまでの公式戦3試合にスタメン出場している。
そんなケシエとミランの現行契約は来夏まで。バルセロナやリバプールなど複数クラブからの関心が取り沙汰されている同選手についてマルディーニ氏は、同じく契約最終年になっているイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリの状況ととも言及した。
「ロマニョーリはプロであり、チャンピオンズリーグを戦うチームには15人から16人のスターターが必要だ。アレッシオはその1人だ。ケシエの代理人とは1年半前から話をしている。（ケシエと）話をする機会はたくさんあったが、これからもっと増えるだろう」
コメントランキング