
VfBシュツットガルトに所属するMF伊藤洋輝(22)は12日、日本代表MF鎌田大地(25)やMF長谷部誠(37)を擁するアイントラハト・フランクフルトとの一戦で後半途中から出場した。チームは試合終了間際のゴールで1-1のドローに持ち込んでいるが、ドイツ紙『ZVW』は同選手に対して厳しい評価を下している。
伊藤洋輝は今年6月下旬、明治安田生命J2リーグのジュビロ磐田からVfBシュツットガルトへ50万ユーロ(約6500万円)による買い取りオプション付きの1年レンタルにより加入。当初はU-21チームに合流していたが、プレシーズントレーニングでペルグリノ・マタラッツォから高い評価を受けると、今季開幕をトップチームで迎えている。
そんな伊藤洋輝は先月7日に行われたDFBポカール(ドイツ国内カップ戦)1回戦のBFCディナモ戦でセンターバックとしてフル出場。そして先月28日に開催のブンデスリーガ第3節・SCフライブルク戦では後半途中から再びセンターバックのポジションで出場していた。
同選手はフランクフルト戦でも70分から途中出場しているが、これまでと異なり左ウイングバックのポジションでプレー。シュツットガルトは79分にセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(28)のゴールで先制を許したものの、88分にFWオマル・マーモウシュ(22)の同点弾で勝ち点1をつかんでいる。
『ZVW』は伊藤洋輝に対して、プレー時間が短かったため採点自体は行わなかった。しかし、同選手のパフォーマンスについて「最もオープンな展開となっている時間帯で出場した。守備面で安定感をもたらすべきだったが、ほとんど機能しなかった」と厳しい言葉を並べている。
ジュビロ磐田ではリベロ(3バックの中央のポジション)でレギュラーに定着していた伊藤洋輝としては、移籍前にも左サイドでのプレー経験が少しだけあるとはいえ、やや不慣れなポジションでの起用に戸惑いを覚えたかもしれない。
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