チェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガは給与カットを受け入れ、1月の移籍市場でのレンタル移籍を希望しているようだ。18日、英紙『サン』など複数メディアが報じている。
チェルシーのフランク・ランパード監督の下で低調なパフォーマンスに陥っていたケパ。チェルシーが今夏の移籍市場でセネガル代表GKエドゥアール・メンディを獲得したこともあり、出場機会は減少している。そのためケパは給与カットを受け入れ、新天地へのレンタル移籍を希望しているようだ。
同メディアによると、ケパは来年に控えたEURO2020への出場を熱望している模様。スペイン代表の守護神争いはマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアと今年の8月に代表初召集を果たしたアスレティック・ビルバオのウナイ・シモン、ケパの3人での争いになりそうだ。
また、ケパに対してはこれまでセビージャやローマなどが興味を示してきたようだ。はたしてケパは1月の移籍市場で新天地への移籍を果たし、代表の守護神の座を勝ち取ることができるのだろうか。
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