マンチェスター・シティはバイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得に興味を示しているようだ。12日、独紙『SportBild』が報じている。
チアゴは今夏の移籍市場でユルゲン・クロップ監督率いるリバプールへの移籍が噂されてきた。しかし、両クラブは3000万ユーロ(約37億6000万円)という移籍金を前に合意に至っていない。そんな中、シティがチアゴ獲得に乗り出すようだ。
シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は過去にバルセロナとバイエルンでチアゴを指導しており、再会を熱望している模様。また、同紙によるとシティはバイエルンに対してリバプールよりも高額なオファーを準備しており、交渉を優位に進める可能性があるようだ。
バイエルンのハンス=ディーター・フリック監督は既にチアゴの退団及びプレミアリーグ移籍を示唆している。はたしてチアゴはプレミアリーグのどちらのクラブを選択するのだろうか。
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