
バルセロナはフランス代表DFサミュエル・ユムティティの放出に備え、トッテナム・ホットスパー所属のアルゼンチン代表DFファン・フォイスを代役に決めたようだ。12日、英紙『デイリーミラー』が報じている。
バルセロナは今夏にディフェンダーの人員整理を進めたいと考えており、これまでに怪我がちであったユムティティやフランスU-20代表DFジャン=クレール・トディボなどを放出する模様。そこで本職のセンターバックに加え右サイドバックも卒なくこなすフォイスに白羽の矢が立ったようだ。移籍金が安価であることもバルセロナにとって魅力的に映ったという。
フォイスは今シーズン、ジョゼ・モウリーニョが新監督に就任して以降わずか8回しか出番を与えられていない。選手本人も来シーズン定期的にプレイが出来るチームに移籍を希望しており、トッテナム退団に前向きの様子。
果たしてこの22歳のDFはこの夏、新天地へと向かうことになるだろうか。
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