ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスは去就が注目されるイングランド代表FWジェイドン・サンチョについてコメントを残した。8日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
サンチョに対してはこれまでマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーといったビッグクラブが興味を示しており、特にユナイテッドへの移籍が有力視されている。しかし、ドルトムントの主将を務めるロイスはサンチョのクラブ残留を願っているようだ。
マルコ・ロイス
「サンチョは2年はドルトムントに残るべきだ。私の意見ではそれが彼にとってベストだね。彼はドルトムントでレギュラーとしてより競争力のあるプレーヤーに育つだろう。
ドルトムントでプレーすることはずっと夢だったんだ。ここには幸せのすべてがある。家も家族も私のクラブもね。」
2012年にボルシア・メンヒェングラートバッハからドルトムントへと加入したロイス。これまで公式戦250試合以上に出場しドルトムントへ忠誠心を示している。もしかするとこの忠誠心がサンチョの去就にも影響を及ぼすことになるかもしれない。
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