近年、元イングランド代表FWウェイン・ルーニーや元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード、元イングランド代表MFデイビット・ベッカムなどプレミアリーグでプレーした選手たちがアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)へ移籍するケースは少なくない。
そこで今回は今シーズンMLSでプレーする、一部の元プレミア戦士たちを紹介する。
ブラッド・グザン
所属:アトランタ・ユナイテッド
2008年から2016年までアストン・ビラに所属していたアメリカ代表GKブラッド・グザン。2009/10シーズンのフットボールリーグカップの決勝進出に貢献するなど同クラブで171試合に出場した。
アトランタ・ユナイテッドではキャプテンを務め、昨季は公式戦45試合に出場して20試合のクリーンシートを達成。東地区2位となりプレーオフ準優勝に貢献した。
シーム・デ・ヨング
所属:シンシナティ
2014年から2017年までニューカッスル・ユナイテッドに所属していた元オランダ代表MFシーム・デ・ヨング。今シーズンからシンシナティでプレーすることになった。
ニューカッスルでは肺気胸やコンタクトレンズによる目の負傷など奇妙な離脱が続き思うような活躍は残せなかった。
ハビエル・エルナンデス
所属:ロサンゼルス・ギャラクシー
かつてマンチェスター・ユナイテッドに所属していたメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス。2017年から2019年まではウェストハム・ユナイテッドにも所属し、プレミアリーグでは158試合に出場してきた。
そんなエルナンデスは今冬の移籍市場でロサンゼルス・ギャラクシーに移籍。ミランに加入した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの後釜として期待を集めている。
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