プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

今夏移籍が有力視のポグバ、一転してマンUとの長期契約の可能性も…

ポール・ポグバ 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバはユナイテッドとの新たな長期契約にサインする可能性があるようだ。11日、英紙『デイリーメール』が報じている。 

 ポグバに対しては既にレアル・マドリードやバルセロナ、古巣のユベントスといったビッグクラブからの興味が噂されており、今夏の移籍市場での移籍が既定視されていた。しかし今回の報道によると同選手はユナイテッドとの新たな長期契約にサインをする可能性があるようだ。

 同紙はもしユナイテッドがチャンピオンズリーグの出場圏内でシーズンをフィニッシュした場合、ポグバを説得する要素の1つになるだろうとしている。またポグバは1月にユナイテッドへと加入したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを気に入っており、ポグバがクラブに残留すれば強力な中盤が形成されるだろうとしている。

 またポグバの週給は30万ポンド(約4000万円)となっているが、新契約を結ぶ場合には40万ポンド(約5450万円)程度になるとみられる。

 ポグバは既に練習に復帰しており、早ければ12日のLASKとのヨーロッパリーグの一戦で復帰を果たす可能性があるようだ。