サンプドリアのスポーツ・ディレクター（SD）を務めるカルロ・オスティ氏が日本代表DF吉田麻也に対してセリエAに慣れる必要があると明言した。
今冬の移籍市場でサウサンプトンからサンプドリアに買取オプション付きのレンタル移籍で加入した吉田。7年半もの間、所属していたサウサンプトンで今季はシーズン途中から出場機会を失い、契約延長に向けた話し合いもなく今冬の移籍市場での移籍が噂されていた。そんな中、サンプドリアのオスティ氏が吉田は時間が必要だとコメントした。
また、吉田について「代表チームとクラブチームの両方で素晴らしい経験を積んだ選手」と評価したものの「それだけでの選手でもセリエAに慣れる必要がある。セリエAはDFにとって最も難しいリーグだからね」と助言した。
なお、吉田は早ければ日本時間9日に行われるトリノ戦でデビューする可能性があるが、果たして吉田はサンプドリアで成功を収めることが出来るだろうか。
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