
アルビレックス新潟がスペイン2部、テネリフェに所属の元U-20アルゼンチン代表DFのマウロ・ドス・サントスを獲得する可能性があるようだ。21日、スペイン『マルカ』が伝えている。
『マルカ』によると、ドス・サントスと新潟はすでに合意に達し、期限付きでの移籍になるという。同選手は今季、スペイン2部で1試合の出場にとどまっており、出場機会に恵まれていない状況にある。ドス・サントスの加入は新潟にとっても大きな補強になることだろう。同選手は今月22日の水曜日にスペインから新潟に移動し、2月23日に開幕する明治安田生命J2リーグに開幕に向けて準備するようだ。
ドス・サントスは2008年にアルゼンチンのクラブでデビューし、2012年に当時、スペイン2部のレアル・ムルシアに加入する。その後ラ・リーガのアルメニアを経て、2015年から2017年にはエイバルに在籍。現在、同クラブに在籍する元日本代表MF乾貴士と共にプレーした後、2017年から2018年はレガネスでプレー。2019年に現在所属するテネリフェに加入している。同選手は日本でどんなプレーを見せてくれるのだろうか。
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