
大宮アルディージャがスロベニア1部オリンピヤ・リュブリャナ所属のラトビア代表DFビターリイス・マクシメンコを獲得することが決定的となった。20日、リュブリャナが公式サイトで同選手の退団と大宮との契約を発表した。
リュブリャナの公式サイトによると、同選手は21日に日本へ向かい、大宮との正式契約の前にメディカルチェックを受けるという。リュブリャナは大宮で2014年から2017年までプレーした元セルビア代表FWのドラガン・ムルジャ氏が2018年に所属していた。
現在29歳のマクシメンコは、2008年にラトビアのクラブでデビュー。その後、複数のクラブへ移籍を繰り返し、2018年にリャブリャナに加入した。2019/2020シーズンはラトビア1部リーグで13試合に出場した。2013年からラトビア代表に選出されており、同代表通算で51試合に出場している。同選手が大宮に加入すれば、ラトビア人初のJリーガーとなる。
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