
1月の移籍市場も半分を切り、各チーム残りのシーズンへ向けて着々と補強を進めている。そこで今回は、残りの移籍期間で移籍が実現しそうな1一部のラ・リーガの選手たちを紹介する。

ブラヒム・ディアス
所属:レアル・マドリード
昨年1月にマンチェスター・シティからマドリードに加入したディアス。今季は怪我の影響からシーズン開幕に間に合わず、現在までのプレー時間は40分とまともな出場機会を得られていない。さらにベルギー代表FWエデン・アザールやウェールズ代表FWガレス・ベイルの復帰も近づいており、より一層トップチームでのプレーは限られてくる。そんな状況もあり、マドリードは同選手をレンタルさせたいと考えているようだ。
なお、ディアス獲得にはヘタフェがレンタルでの獲得を希望しており、クラブ間で合意したとも報じられていたが、本人がマドリード残留を希望しているとも報じられている。

ジエゴ・コスタ
所属:アトレティコ・マドリード
現在、昨年11月に頸椎椎間板ヘルニアの手術を受け長期離脱を強いられているスペイン代表FWジエゴ・コスタ。獲得にはブラジルのフラメンゴやベシクタシュ、トッテナム・ホットスパーからの関心が噂されている。

セルヒオ・レオン
所属:レバンテ
3シーズン前、オサスナでリーグ戦33試合で10ゴールを決めるなど活躍し、レアル・ベティスへ移籍したセルヒオ・レオン。
しかし、ベティスでは思うような活躍は残せず、昨年夏の移籍市場ではレバンテに移籍。今季は公式戦13試合で3ゴールを決めるも、最近ではベンチスタートが増え、出場機会を求め移籍の可能性が浮上している。
新天地候補には日本代表MF久保建英が所属するマジョルカやスペイン2部のエルチェからの関心が報じられている。

クリスティアン・テージョ
所属:レアル・ベティス
バルセロナにも所属した経歴を持つテージョ。2017年夏からはレアル・ベティスに活躍の場を移しこれまで86試合に出場。12ゴール14アシストを記録していた。
しかし、今季は怪我の影響やフランス代表MFナビル・フェキルの加入もあり、ベンチスタートに苦しんでいる。
そんな、テージョの獲得を目指しているのはエスパニョール。現在、最下位に沈む同チームは残留へ向けて今冬前線の補強を進めており、現地では最有力候補として浮上している。

アルトゥーロ・ビダル
所属:バルセロナ
昨年末、バルセロナからボーナスの未払いがあったとも報じられているビダル。1月にスペインを離れるための戦略とも報じられているが、バルセロナは同選手の売却に否定的な姿勢を貫いている。
最近ではマンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いていると報じられているが、果たして1月にチームを離れることなるのだろうか。

ミケル・オヤルサバル
所属:レアル・ソシエダ
スペイン代表FWミケル・オヤルサバルは今季21試合に出場7ゴール4アシストを記録。22歳の若手ウィンガーにはマンチェスター・シティやバイエルン・ミュンヘンなどビッグクラブからの関心が報じられている。
しかし、オヤルサバルとソシエダは2024年まで契約を延長しており、移籍金は安くはならないと予想されている。
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