日本代表FW南野拓実の獲得を発表したリバプール。同選手はクラブ史上初の日本人選手として1月1日からプレミアリーグで戦うこととなる。
リバプールで日本人選手がプレーするのは初のことだが、在籍している選手には、かつて日本人選手とともにプレーした選手が少なくない。今回は9人の選手をご紹介する。
ジェルダン・シャチリ
同僚だった日本人:長友佑都
2014/2015シーズンの途中にレンタルでインテルに加入したシャチリ。長友は半シーズンの間ともにプレーしている。長友と仲が良かったことをインタビューで明かしている。
チェンバレン
同僚だった日本人:宮市亮
2011年から2015年まで宮市亮の保有権を有していたアーセナル。アレックス・オックスレイド=チェンバレンは2013年のアジアツアーで、宮市とともに来日している。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
同僚だった日本人:宮市亮
チェンバレンと同じく、ワイナルドゥムも宮市とチームメイトだった。2011年冬にフェイエノールトに加入した宮市とフェイエノールト下部組織出身のワイナルドゥムは、短期間ではあるがともにプレーしている。
アダム・ララーナ
同僚だった日本人:吉田麻也、李忠成
下部リーグから這いあがった経歴と、献身的なプレースタイルからサポーター人気も高いララーナ。これまでに2人の日本人選手とともにプレーしている。吉田が所属するサウサンプトンではキャプテンも務めていた。
デヤン・ロブレン
同僚だった日本人:吉田麻也
2018年のロシアワールドカップで、クロアチア代表準優勝に大きく貢献したロブレン。同選手もサウサンプトン時代に吉田とともにプレーしている。あまり知らていないが、フィルジル・ファン・ダイクが加入するまでは彼がリバプール史上最高額のDFだった。
フィルジル・ファン・ダイク
同僚だった日本人:吉田麻也
世界最高のCBと呼び声高いファン・ダイクも、サウサンプトンで吉田ともにプレーしていた。両選手がタッグを組んだ最終ラインは、プレミアリーグでも高いレベルの守備力を誇っていた。
サディオ・マネ
同僚だった日本人:吉田麻也
チームを支えるエースの1人であるマネもサウサンプトンで吉田とともに、2シーズンに渡ってプレーしていた。リバプールがサウサンプトンから多くの選手を補強していることが影響し、吉田とチームメイトだった選手は非常に多い。
ジョエル・マティプ
同僚だった日本人:内田篤人
現在ファン・ダイクとともにリバプールの最終ラインを構成しているマティプは、2010年から2016年まで内田ともにプレーしている。ちなみにリバプールにはフリーで加入している。
ナビ・ケイタ
同僚だった日本人:南野拓実
約18カ月間にわたって、ザルツブルクで南野と同僚だったケイタ。南野よりも一足先にリバプール移籍を決めている。かつてのチームメイトがビッグクラブで再会することとなった。
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