アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが同クラブとの契約延長交渉から撤退したようだ。6日、英紙『ミラー』が伝えている。
アーセナルとの契約が2021年6月までに迫っているオーバメヤン。しかし、チームがチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した場合は退団する意向だと報じられ、移籍先の候補となるクラブもいくつか浮上している。そんな中、オーバメヤンは同クラブとの契約延長交渉の席から離れたようだ。
昨シーズンは公式戦51試合に出場し、31ゴール8アシストを記録。プレミアリーグ得点王にも輝き、ブンデスリーガとプレミアーリーグで得点王に輝いた史上初の選手となった。
果たして、オーバメヤンは来年夏の移籍市場でアーセナルを離れることになるのだろうか。クラブは売却かフリーでの移籍させるか決断が迫られる。
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