ベルギーリーグ1部のロイヤル・アントワープに所属している三好康児はラースロー・ベレニ監督に高く評価されているようだ。ベルキー『HLN』が報じている。
2019年8月20日に期限付きでアントワープに加入した三好。ベルギーのサッカーに少しずつ順応しているようで、ベレニ監督は以下のように評価している。
ラースロー・ベレニ
「最初に彼を試合で見た時はあまりピンとこなかったが、今はかなり重要な存在になっている。彼と話し合うのはまだ少し難しい(言語面で)が、サッカーできちんとコミュニケーションをとっている。規律を守る素晴らしいプロだ。他の選手も彼から見習うべきだね」
三好を評価しているのは監督だけではないようだ。クラブのスポーツ・アドバイザーであるスヴェン・ジェイケス氏もこれからの活躍への期待を口にしている。
スヴェン・ジェイケス
「康児はクオリティのある選手だし、頭もいい。計画通りチームに馴染みつつある。最近はみんなとコミュニケーションを取るため、英語のレッスンにも通い始めた。学びへの意欲が強い選手なので、英語もあっという間に上達するだろう。
ライフスタイルに関して、彼が学ぶべきことはない。しっかりと食べているし、 (若いのに) 休むべき時に休んでいる。プロであることが何を意味するかをちゃんとわかっている。これはこれからのキャリアにも非常に役に立つことだ」
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