ラ・リーガ レアル・マドリード

アザール、シーズンオフの体重増認めるも「バカンスはバカンス」

写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザールは今シーズンの最初を振り返り、自身のフィットネスが不十分であったことを認めた。22日、英紙『デイリーメール』が伝えている。

 アザールは今夏の移籍市場でチェルシーから移籍金15000万ユーロ(約180億円)でレアルに加入。シーズン初めこそ苦戦したものの、徐々にコンディションを取り戻しつつあるように思われる。

 アザールはシーズン序盤のフィットネスについて質問されると、管理が不十分であったことを認めた。

 

エデン・アザール

「(太ってたのは)本当だよ。隠してはないけど、バケーションはバケーションさ。
 
 5キロ太ってたんだ。すぐに太るし、気を付けさえすればすぐに痩せる体質なんだよ。この夏は80キロだったけど10日間で減らしたよ。

 最初の2か月間は良くなかったね。けど良くなると思ってたし実際、今のほうがより良く感じてるよ。ドリブルし、ダッシュしチームメートを生かせるように努力してるよ。

 すべてのことをうまくこなすことはできないけど、最初の2か月は自身に「お前はニューカマーだ。単純なことだ」と言い聞かせたよ。あまりにも多くの人が僕にドリブルを期待してたんだよ。」

 これまでリーグ戦7試合、1ゴール3アシストを記録しているアザール。ここからの巻き返しに期待したい。