ジョゼ・モウリーニョ氏がバイエルン・ミュンヘンの指揮官に就任する可能性が浮上している。元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーがドイツメディア『ドイチェ・べレ』に語ったコメントが話題になっている。
3日、ニコ・コバチ監督との契約を双方の合意の下、解消したバイエルン。後任候補にはモウリーニョ氏の名前も浮上していたが、シュバインシュタイガーのコメントでその可能性が強まっている。
長きに渡り、バイエルンでプレーし、マンチェスター・ユナイテッド時代にはモウリーニョ氏とともに戦った経験もあるシュバインシュタイガー。同氏との接点があったシュバインシュタイガーは「ドイツにいるモウリーニョは想像できるよ」とコメント。
その理由として「彼はバイエルンやブンデスリーガのことについて尋ねてきたことを覚えている。彼はテレビでいつもブンデスリーガを見ていた。小さなクラブから一人一人の選手まで本当に把握していたね。あと、ドイツ語の勉強もしていたよ」とブンデス挑戦を以前から意識していたことを明言している。
れまでイタリア、イングランド、スペインなどでリーグタイトルを獲得してきたモウリーニョ氏。欧州4大リーグのタイトル制覇を目指すことも十分にありそうだ。
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