今夏、チェルシーからローマにレンタルで加入したイタリア代表DFダビデ・ザッパコスタが右膝前十字靭帯を断裂。手術を受け無事成功したようだ。5日、ローマ公式ホームページで伝えている。
ザッパコスタは現地時間4日に行われた練習中に右膝を負傷。右膝前十字靭帯を断裂していたことが分かり、靭帯を修復する手術を受け、無事に成功したという。しかし、イタリアメディア『スカイ・スポーツ・イタリア』などによると「全治までは最大5ヶ月が必要」とも伝えられており、半年間のレンタルでローマに加入した同選手にとって痛い離脱となった。
なお、同メディアによるとローマはすぐにリハビリを開始させたため、もうしばらくは同クラブに留まることになるようだ。また、ローマはザッパコスタとのレンタル契約で半年間の契約延長オプションが付随しており、来年6月まで契約を延長することもできる。果たして、ローマはどのような決断を下すのだろうか。
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