インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクが、昨シーズンまで所属していたマンチェスター・ユナイテッドに対して批判的なコメントを残した。22日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
以前からイタリアでのプレーを希望していたルカクは今夏、インテルへ移籍。ユナイテッドでのオフシーズンには、トレーニングの参加拒否など古巣との関係は悪化していた。
そんな中、ルカクはユナイテッドに対して以下のような批判的コメントを残し、移籍をする際の情報漏洩に関しても触れ、ユナイテッド側が情報を漏らしていると訴えた。
ロメル・ルカク
「僕が移籍する前、多くの噂が飛び交い自分は守られていないと感じた。3~4週間経っても誰もこの噂を鎮めようとはしてくれなかったからね。
僕はクラブと話して別々の道へ行く方法がいいとクラブに伝えたよ。だれか守ろうとしなければ、こういう噂が出回るもの。ただ『彼のために戦う』と言ってほしかっただけなんだよ。でも、4~5ヶ月経ってもそういうことはなかった」
「彼らはバカだと考えているだろうけど、僕らもバカじゃない。誰がリークしていたかもわかっている。自分が望まれていない場所にはいたくなかった。だから、僕は彼らに一緒に仕事をすることができないからここを出ていくことを伝えたんだ」
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