バイエルン・ミュンヘンがマンチェスター・シティに所属するドイツ代表FWレロイ・サネの獲得は1月に持ち越されたようだ。15日、英紙『デイリー・メール』が報じている。
サネは先日、プレミアリーグの前哨戦でもあるFAコミュニティーシールドのリバプール戦に先発出場。その試合でリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドとのマッチアップで右膝の前十字靭帯を損傷 してしまった。
サネの怪我について指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督は「復帰は2月か3月」と明かしており、離脱期間は6ヶ月~7ヶ月と報じられていた。
そんな怪我の関係からサネのバイエルン移籍が破談に終わったと言われていたが、今回の報道によると同クラブは1月の移籍市場で再びサネの獲得に動く可能性があるようだ。
また、もしサネの復帰が1月に間に合わなかった場合、来年夏の移籍市場での獲得も視野に入れているようだが、バイエルンはシティとサネの契約延長を危惧しており、1月に移籍を成立させたいと考えているようだ。果たして、バイエルンはサネを獲得できるのだろうか。
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