サファウィ・ラシッド
国籍:マレーシア
所属:ジョホール・ダルル・タクジム
ラシッドはマレーシアの新星だ。 2017年からジョホール・ダルル・タクジムでプレーしている。 彼がJリーグでプレーできる理由は3つある。
1つ目はボールコントロール。 プレースタイルは元バイエルン・ミュンヘンのアリエン・ロッベンに似ている。 特に左足でのコントロールが巧みで、2~3人であればするすると抜いてしまう。 左足でボールを動かしてからのカットインも上手い。
2つ目はパスの質。 ボックス内に送り込むボールの正確さは彼の最大の武器かもしれない。3目の理由は高いドリブル技術。 相手の動きを先読みするのが得意で、難なくディフェンダーを交わしていく。味方のスペースを生み出すのも得意としている。止めるにはファールをしなければいけないタイプの選手だ。
グエン・バン・トアン
国籍:ベトナム
所属:ホアンアイン・ザライ
2019年シーズンのVリーグにおいて、最も実力を発揮している選手がバン・トアン。 18試合に出場し、7得点を記録。スピードと突破力に関してはリーグ最強レベルだ。
ベトナムの「4人の星」と呼ばれている選手の中では、彼だけが海外でプレーした経験を持たない。 ルアン・スアン・チュオンはタイでプレー。グエン・トゥアン・アインは横浜FCプレーした経験がある。そして、ベトナム代表の星のグエン・コン・フオンは現在ベルギーに移籍して、シント=トロイデンでプレーしている。 海外でプレーしたいバン・トアンとって、Jリーグは好条件の移籍先になるだろう。
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