アジア

Jクラブにお勧め!獲得すべき東南アジアの4選手

ここ数年、Jリーグのクラブは東南アジアのレベルの上昇を認識し、才能のある選手を獲得し始めた。 北海道コンサドーレ札幌のタイ代表MFチャナティップ・ソングラシン、横浜F・マリノス所属のタイ代表DFテーラトン・ブンマタンなど、特にタイの選手は日本に移籍してから成長し、それぞれのクラブのキープレイヤーになっている。そこで今回は、フットボール・トライブ海外エディションの編集長の意見をもとに、Jリーグで戦うための素質を持った東南アジアの4選手を紹介する。


デディク・セティアワン

国籍:インドネシア

所属:アレマ・インドネシア

インドネシアサッカーのレベルを考えると、Jリーグに移籍できそうな選手はほとんどいないだろう。 ただ、ここ最近のパフォーマンスで言えば、セティアワンに可能性を感じる。 アレマ・インドネシアの25歳のストライカーはリーグ開幕以降、11試合で6ゴールの活躍、外国人ストライカー2選手と得点王争いを繰り広げている。

プレースタイルはバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーに似ている。アジリティに優れ、ポジショニングも上手い。 アレマ・インドネシアが採用するシステム、4-3-3の中ではインサイド・ストライカー、または攻撃的なウィングバックとしてプレー。。サッカーのスタイルで言えば、ヨーロッパの選手に引けを取らない。


ケビン・ディーロムラム

国籍:タイ(スウェーデン)

所属:クラブ:ポート(タイ1部)

現在のタイサッカー界には興味深い選手が多くいる。 しかし、Jリーグに移籍するには現在のレベルだけでななく、今後の成長幅も重要になってくる。

現在、ポートでプレーするディーロムラム(21歳)は最もJリーグに相応しい選手である。 2重国籍を持っている彼はユース時代ブンデスリーガのベルダー・ブレーメン、そしてスウェーデン代表の選手であった。

2017年にタイのラーチャブリーに移籍した際はお祭り騒ぎ。 しかし、ポートに移籍してからは軽い怪我が続き、今シーズンは出場機会を得られていない状況だ。 この状況の中で、Jクラブがオファーすれば、かなりの低価格で彼を獲得できるだろう。 ケビンの特徴は並外れたスピードとクロスの質である。左サイドならどのポジションでも適応可能だ。


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名前:菊池大将
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