ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは残留を希望しているようだ。7日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
フィナンシャル・フェア・プレーの規則違反により、積極的な補強に動くことができないミラン。主力選手の放出も噂されており、下部組織出身で市場価値が5000万ユーロともいわれるドンナルンマは、有力な放出候補とみられている。
しかし、ドンナルンマはミラン再建の一員となることを望んでいるようだ。オーナーであるエリオット・マネジメントが明かしたとされている。
ただ、ドンナルンマが残留するには、600万ユーロという高額な年俸の減額が必要になるだろう。代理人のミノ・ライオラ氏は難色を示すはずだ。
ドンナルンマのミラン残留に関しては、クラブとの新たな契約を締結できるかが、焦点になりそうだ。
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