ドナルド・トランプ大統領がアメリカ女子サッカー代表MFミーガン・ラピノーをTwitterで非難した。
フランスで行われている女子サッカーワールドカップを戦うラピノー。同選手は先日行われた試合で国歌斉唱の最中に跪き、国歌を歌う行為をしなかった。
この行動は2016年にNFLでコリン・キャパニックが有色人種への差別に抗議するために行った行為。この時にもトランプ氏は「国旗を侮辱した」と批判していた。
なお、これと同様の行動をとったラピノーは男女間の給料の差別を訴えての行為だったよう。もちろんこれに対して、トランプ氏が反応「ミーガンは決して、われわれの国やホワイトハウス、米国旗に対して軽率な態度をとるべきでない」とTwitterに投稿した。
また、トランプ氏は「私は女子サッカーを見るのが大好きだ」と女子サッカーのファンであることを主張し、大会終了後に米国女子代表選手たちをホワイトハウスに招待することも明かした。しかし、ラピノーに対して「口を開く前に勝利が必要だ!仕事終わらせろ!」と名指しでコメントした。
しかし、トランプ氏このツイートを前にラピノーは「F〇〇kingホワイトハウスになんか行かない」と宣言していた。また、元アメリカ代表のDFアリ・クリーガもラピノーの行動を支持している。
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