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シント=トロイデンの日本代表DF冨安健洋にセリエAのボローニャが興味を染めしているようだ。イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
アビスパ福岡でデビューし、昨年1月にシント=トロイデン移籍を果たした冨安。今シーズンは40試合に出場し、昨年10月からは日本代表にも召集され、すでに12試合に出場している。
1月に監督に就任したシニシャ・ミハイロビッチ監督の続投が決まったボローニャ。現在はバルテル・サバティーニ氏をスポーツ・ディレクター(SD)として迎えるのではないかと報じられている。どうやら、そのサバティーニ氏が冨安への関心を隠していないようだ。
2018年1月に日本代表DF長友佑都がインテルを離れて以来、日本人選手不在となっているセリエA。仮に冨安の移籍が実現すれば、約1年半ぶりのセリエAでプレーする日本人選手の誕生となる。
2018/2019シーズンはミランに敗れて以降、怒涛の巻き返しを見せラツィオやナポリ相手にも互角以上の戦いを見せたボローニャ。来シーズンはその中に、冨安の姿もあるのだろうか。
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