バルセロナは6月いっぱいでPSGを退団する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの獲得を検討しているようだ。イタリアメディア『スカイ・スポーツ・イタリア』が報じている。
ブッフォンは2018年に17年間在籍したユベントスを離れ、パリ・サンジェルマンに加入。リーグ戦では6度のクリーンシートを達成。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝トーナメント1stレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でクリーンシートを達成した。これにより、CLでのクリーンシートは50回に到達。エドウィン・ファン・デル・サール、イケル・カシージャスに次いで歴代3位となっている。
そんなブッフォンは6月30日でPSGとの契約を満了。クラブに契約延長の意思はなく、退団することが発表されている。去就には注目が集まっており、古巣であるパルマやユベントス、セリエA昇格を決めたブレシア、フェネルバフチェなどが移籍先として噂されれている。
しかし、『スカイ・スポーツ・イタリア』によれば、バルセロナもブッフォンの獲得を検討しているようだ。出場機会を求めて、退団する可能性のあるオランダ代表GKヤスパー・シレッセンの後釜として、獲得を考えているようだ。
シレッセンの退団は決まったわけではないが、CL出場権を持つクラブからのオファーは、ブッフォンにとって魅力的なものになるだろう。
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