チャンピオンズリーグも終わり、2018-19シーズンが終わりを迎えた。各チーム来季に向けて動き出しているが、この夏休暇の間にUEFAネーションズリーグやEURO予選など代表戦が始まる。
そこで今回は6月14日にブラジルで開催されるコパ・アメリカに参戦する選手の中で、来季ヨーロッパのクラブに移籍しそうな選手たちを紹介する。
エベルトン・ソアレス
ブラジル代表 グレミオ(ブラジル)
ブラジル代表に招集されたメンバーの中でヨーロッパのクラブに所属していない選手は3人。その中でも一番若手となるのが22歳FWエベルトン・ソアレスだ。
ソアレスはグレミオで主に左サイドウィングを務め、昨季は公式戦40試合に出場し16ゴール3アシストを記録。マンチェスターの2クラブやミランなど複数クラブが関心を示していると報じられている。
ブラジル代表のウィンガーにはネイマールやフィリッペ・コウチーニョ、リシャルリソンの布陣に割って入るはさすがに厳しいだろが、途中交代で出場した際には注目したいところだ。
ホセフ・マルティンス
ベネズエラ代表 アトランタ・ユナイテッド(MLS)
昨シーズン、MLS王者になったアトランタ・ユナイテッドのエースのホセフ・マルティンス。39試合で35ゴールを達成し、リーグ得点王とリーグMVPを獲得した26歳のストライカーだ。
マルティンスは、イタリアのトリノやスイスのヤングボーイズでプレーした経験を持ち、2017年夏にアメリカに来て以降、活躍を続けている。
今年の冬にはチームメイトだったパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンがニューカッスル。ユナイテッドに移籍。今夏、去就に注目が集まっている選手だ。
ナイタン・ナンデス
ウルグアイ代表 ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
昨年行われたロシアワールドカップでウルグアイ代表として準々決勝進出に貢献した22歳MFナンデス。昨年夏と今年の冬の移籍市場でもヨーロッパ行くが噂されていたが、未だに実現していない。
現時点ではアーセナルが関心を示しているようだが、コパ・アメリカでの活躍が去就にも影響してきそうだ。
エセキエル・パラシオス
アルゼンチン代表 リーベル・プレート(アルゼンチン)
昨年9月にアルゼンチン代表デビューを果たしたパラシオス。現在20歳のMFはコパ・リベルタドーレスでの活躍もあり、レアル・マドリードへの移籍が有力視されている。
しかし、マドリードは今夏エデン・アザールやポール・ポグバなどのビッグネームの獲得を優先しており、パラシオスの獲得を急いではいないようだ。
マドリード以外にも複数クラブからの冠sンが報じられているパラシオス。コパ・アメリカ次第では欧州挑戦できる確率は高くなるだろう。
ウイケル・ファリニェス
ベネズエラ代表 ミジョナリオス(アルゼンチン)
21歳にしてベネズエラの守護神を務めているファリニェス。U-20W杯ではチームの準優勝に大きく貢献。同大会史上3位となる連続無失点記録を記録した。
そんなファリニェスには、バルセロナがヤスパー・シレッセンの後釜として関心を寄せており、去就に注目が集まっている。
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